風本真吾医師の紹介

平成4年、慶應義塾大学病院で内科外来を担当した際に、健康保険制度の医療体制における矛盾と限界を感じとり、自由診療のクリニックを開設し、プライベートドクターシステムを運営した。このシステムは、「会員と医師との友誼関係」を基盤とする会員制の健康管理指導を目的としていたが、「診療を通じて健康教育を推進する」というスタイルの診療は、健康に関する知的欲求が高まっている時代に適合し、大勢の経営者が風本医師の健康管理指導を求めて、プライベートドクターシステムに集まった。その運営の中から、病気でない人に対する新しい診療体系(ダイエット指導、プラセンタ医療、成長ホルモン医療、背を伸ばす医療など)を築き上げた。

診療活動の傍らで、著作、新聞連載、テレビ出演、セミナー・講演を多数行った。著作の中には、紀伊国屋調べで16週連続1位になった書籍もある(「お医者さんが考えた朝だけダイエット」(三笠書房))。プライベートドクターシステムに入会した経営者には糖尿病で他院を通院している人も多くいたが、その人たちへの指導、アドバイスを続けているうちに、「経営者やそれに準ずる人への糖尿病治療は、一般サラリーマンに対する健康保険上の仕組みでの糖尿病治療とは異なるアプローチが必要である」ことを悟り、独自の指導体系を完成させた。40歳代、50歳代で糖尿病を発症したが、後にプライベートドクターシステムに入会し、苦労なく糖尿病とつきあって、80歳を超えてもぴんぴん元気なままの人が大勢いる。

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